教育とは
興味を引き出すことからはじまりますBe yourself, Be you
可能性いっぱいの子どもたちを
「いきいき・のびやかに・しっかり」育てます
園児たちの未来に願いをこめて
幼稚園の第一期生として巣立っていった園児達も立派に日本を支えてきた年代となりました。今や、親子三代にわたって本幼稚園を卒園された方も珍しくありません。今日までの卒園生は一万を超える人数となりました。年月の重みを感じますとともに、教育の大切さを改めてかみしめているところです。
聖和学院幼稚園、聖和学院第二幼稚園では創立者武藤功先生の「宗教的雰囲気の中で、一人ひとりの幼子に愛を注ぐ幼児教育こそが、人間教育の基礎である。」という確固たる教育理念を継承しながら、時代とともに変わっていく環境の中で、常に最善のカリキュラムを組み、そしていかに園児一人ひとりの持っている素晴らしさを引き出すかに努力してまいりました。私たちは「幼児期とは単に何も見えない未熟な時期」と思いがちですが、幼児期こそこの上なく豊かな時期なのです。そして子どもは、誰もが自分の中に優れた才能や可能性を持っているのです。そのような子どもたちだからこそ、できるだけ多くの体験の機会が必要であると考え、本幼稚園では礼拝をはじめとし、保育の時間内にプログラミング、ネイティブ教員による英語、珠算、科学、体育、書道等の専門教室を設けました。また、豊かな心を育むための情操教育として、音楽、造形、茶道、農園での体験活動等を行っております。
何でも吸収し、成長する子どもたちは正しく学び、楽しく経験することで、それぞれが持っている好奇心を育み、個性と社会性を養い、可能性を広げます。そして、子どもたちにとっては、この幼稚園の生活が何よりも「楽しい毎日」になりますように、工夫、努力しております。生き生きとのびやかに、そしてしっかりと常識の基礎を身につけた子どもに育ってほしいという願いをもって、常に子どもたちとともに歩んでまいりたいと思っております。
1954年当時の卒園式の記念写真
1979年6月30日
『Mainichi Daily News』紙より
登園 8:30
降園 14:00
課外教室 14:00~17:00(希望者)
月・火・水・木・金