COVID-19対策

毎日、サーマルカメラによる検温を実施し、お子様の健康管理に十分留意しています。
また、マスクの着用、手洗い・消毒の励行、ソーシャルディスタンスの確保につとめています。

聖和学院幼稚園(逗子)

聖和学院広域津波避難用グラウンド(聖和学院第二グラウンド)

徒歩5分ほどの場所に、大津波を想定した聖和学院広域津波避難所があります。JR逗子駅を利用される方々や久木の方々の広域避難所に指定されています。相模湾沿岸に大津波警報が発令されたという想定で、JR逗子駅や逗子市の避難訓練等にも使われています。久木地区で一番高い海抜40メートルを越える高台にあり、3,700人の方々の収容が可能です。

    

聖和学院第二グラウンド避難経路

聖和学院校舎屋上

4階建校舎屋上は津波の一時避難所として、また建物は避難施設に指定されています。

聖和学院第二幼稚園(藤沢)

避難ビル(七十年館)

平成24年8月に、地震による津波に備えた鉄筋コンクリートの避難ビルが完成しました。
園児たちを安全な場所に誘導できるよう計画された4階建の施設です。建物の高さは15メートルで、通常の建物の5階建の高さに相当し、建物の強度は消防署や病院などの公共の施設と同等です。

施設内容としては、階段室が主要な部分で、全園児が一斉に上れる、標準の3倍もの広い階段です。2階と3階には、約100平方メートルの広さの部屋が設けられています。

2階の扉にはウサギ、3階の扉はイタチ。最後にキリンの扉で、安全な屋上に行けるという標識となっています。
園児たちはこのようにキリンの扉を目指して、全員がそろって5分もかからないうちに屋上に到達します。

屋上

七十年館には、水、食糧、毛布等300名分×3日分余を蓄えています。また、各階にキッチンやシャワートイレ等の設備があります。

2Fプレイルーム

七十年館の中は明るく、遊んだり、昼食をとったりと楽しく快適な空間です。

              

3F茶室

茶道教室など普段から園児達にとっては親しみのある場所となっています。

              

安全教育

月2回、災害(火災・地震・津波等)を想定した避難訓練を実施しています。
聖和学院の園児は、逗子市の広域津波避難所に指定されているグラウンドまで避難訓練をします。

聖和学院第二幼稚園の園児は、避難ビルの屋上まで上ります。

その他、大規模地震警戒宣言が発令されたという想定で、園児を速やかに保護者に引き渡すための訓練や、緊急時・災害時の連絡専用のJTB HotConpassの高速一斉配信メールのシステムを導入しています。警察や自治体による交通安全教室・起震車体験等も実施し、安全・防災の意識を高めています。

 

セキュリティ

お子様の安全を守るため、警備員が常駐し、正門・通用門には防犯カメラを設置し、部外者の侵入等を防ぐセキュリティ対策を講じています。保護者の方がお迎え等でご来園なさる場合にも保護者ID提示をご協力していただくなど、防犯に努めています。